映像は小さくて軽いアクティビティカムで「VAG STYLE」へ

昨今、YOUTUBEなどの爆発的な人気で、映像機器も多種多様になった。僕らが15年前に使ってた映像機器はSONYの業務用カメラだった。映像規格が16:9のフルハイビジョンになると一眼カメラで映像を撮るようになった。ほんの7〜8年前程度の話。カメラメーカーと映像メーカーでは当然動画は映像メーカーの開発が早い。なので僕ら一眼レフ映像組は画質や機動力などで1歩出遅れてる感じがしていた。

近年、4K時代へ入りYOUTUBEが人気となると映像も「自撮り」の需要が急激に上がり、カメラもコンパクトと従来の業務用と二極化していった。さすがに一眼レフで自撮りは難しかったのでGOPROといわれるコンパクトカメラの高画質はとても衝撃だった。今ではウェラブルカメラとかアクティビティカメラと言われるようになり、小さな高画質カメラは「ドローン」に搭載され空に舞ったのは皆さんご存じの通り。

僕らが依頼を受けて撮る映像は「静」の画が多い。これまで「映像=高価なプロ機材で撮るもの」という頭固いまま15年生きてきたけど、超大作の映画を撮るわけでも有名アーティストのプロモーシュンPV撮るわけでもないので、そんな「プロ機材カメラ」が必要な訳でもない。

この先、SNSやYOUTUBE等の映像を軸にした場合「インタビュー」や紹介したい画、自撮りの画や声をしっかり残せる事が最優先だと考えるようになった。更に何処へでも行って一人で撮影でき、軽くて使い勝手の良い小型カメラの方が撮影しやすい。導入コストも安いので仕事の料金も下げられる。

音声撮るにもワイヤレスマイクが必要だったり、顔を立体的に撮るには照明が必要だったりするので、カメラ以外に細々と必要なモノがある。今回全てを買い揃えた。これぞ「VAG STYLE」という映像を作っていってみたいと思ったから。リュック一つで行ける久々の本気映像。ぜひお楽しみに!

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