そもそも「WEB発信力」とは何だと思います??今はSNS時代。調べたいこと、知りたいことはほとんどSNSで見つけられる時代。見知らぬ土地で「美味しいランチ食べたい」と思ったら、昔ならタクシーの運転手さんに聞いたりしたけど、今はスマホで検索(ググる)が常用手段。裏を返せば、飲食店をはじめ、会社の情報などWEBに載っていないと逆に「怪しい会社だ」と思われてしまうこと。
例えば求人情報で見つけた会社はほぼ100%WEBで検索されていると思うのです。高価な求人雑誌に掲載してもHPが「NOT FOUND」では求職者が集まる確率はとても低いと思う。働く人がその会社の雰囲気を事前に感じ取ったりイメージしたり出来ないのです。つまり、HPやSNSは会社や店舗のもはや名刺代わりなのです。
オレオレ詐欺に始まり、悪質な詐欺メールや「電気料金がやすくなる」や「電話通信代が安くなる」などのしつこい営業電話など迷惑電話ランキングに名を連ねる会社は逆に情報発信してなく、時代の流れとともに「HPやSNSをやってない=闇の会社」という図式が出来上がったことも要因の一つ。
年齢的に若い世代にはスムーズに受け入れられるSNSも40代や僕ら50代、さらにその上の世代ともなるとSNSの立ち位置を少々理解できなてなかったり、使い方を間違えていたりする。「美味しいものを作っていたらきっとお客さんが来てくれる」もはやそんな昭和時代は過去の話。令和では令和の戦い方が必要なのです。
実際に僕ら世代が飲食店や会社の社長やオーナーだったりする訳で、今後ますます激化していくだろう「令和SNS情報戦」を戦っていくために「何を学び」で「何を発信する」のかをここに記していこうと思います。
まずは、HPでも良いし、SNSでも良いのでお客さんが情報を得られるWEBの世界へオンライン(情報アップロード)していくことから始めてみましょう。